公民館2階の窓から見える桜は、もうすっかり見頃を過ぎましたが、ここ2階ホールは入るなり爽やかな初春の風が・・?あれ?暖房!まだまだ肌寒い今日です。カーネーションのピンク色が映えて可愛らしい生花の横に、兜がどっしりと構え、優しさ溢れる「鯉のぼり」の書と絵、一番下から「鍾馗さん」が、大きな眼で私たちを守ってくださっているかのようです。魔よけの効験バッチリで、有り難いですね!


先ずは、役員の方からの会計報告がありました。

会長さんを始め、役員の方々、ありがとうございました。参加していただいた方々、ありがとうございました。今年度もよろしくお願いいたします。


さて、先月に引き続き今月も、歌舞伎の1シーンを手書きの解説もご用意していただき、補足説明の後、朗読していただけました。


大好きな作品だそうです。途中、涙で詰まるシーンも。鬼気迫る様相が感じられます。


皆さまも、物語の中に惹きこまれます。


貴重な演し物、ありがとうございました。

・・・こんなに素敵な演目の後、とても高尚とは言えない歌の会が始まりました。

「早春賦」が高~い声なので、発声練習から。腹式呼吸に、欠伸に♪ 前でおバカな事をついついやってしまう私に、皆さまは今日も温かい。満面の笑みで応えてくださる。だから私は嬉しくなっちゃって、何かしらやっちまいます。今日は被り物はなかったけど・・・(^_-)-☆

今日の教科書(?)には、舞台となった景色を載せました。その中の1曲「春の小川」の舞台となった清流は、のどかな田舎の川を連想しますが、実は東京のど真ん中、渋谷川の支流、代々木付近を流れていた河骨川(こうぼねがわ)です。東京オリンピックの選手村が出来た時に暗渠となり、歌に詠われた昔日の面影はまったくなくなりました。春になると、川岸にスミレやレンゲが咲いていたそうですが、そういえば、昔はレンゲ畑があちこちにありましたね。一面に広がるレンゲ畑・レンゲの冠・・・懐かしいです。

発表当時と歌詞が変わったり追加されたりするのは珍しくありません。今日は「チューリップ」を。昭和7年に発表された「チューリップ」は、だれもが口ずさめる歌詞もメロディも可愛らしく簡単明瞭、すぐに覚えられる1番のみ有名ですが、昭和38年に2番と3番が作られています。歌っていただきましたが、何だかちょっぴり違和感ですね。

「誰が歌っているのでしょうか?」クイズや、社交ダンスメロディに合わせての体操(もどき)、春の曲数曲を歌っていただき終了です。

画像はありませんが、みなさまのめっちゃ素敵な笑顔(*^^)vは、私の眼のシャッター👀でパチリ!パチリ!連写!!!今日も私の心の栄養にしっかりなりました。

ご参加くださり、どうもありがとうございました。

また来月お会いできるのを楽しみにしております💕まる\(^o^)