絆ネット四日市北【#36】 本日(8月25日)午前10時00分頃、四日市市山手町地内において、家電量販店を騙る者から電話で 不審な電話に応対した場合は、警察への通報をお願いします。 |
相変わらず暑い日が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますか。
暑くても「マスク着用」を守ると息苦しいときもあります。
「熱中症」にも注意しましょう。
さて短い夏休みも終わり、月曜日から二学期が始まりました。
四日市北警察署管内では、先日現職の高校教諭が自宅で子どもに暴行する事件が発生しました。
コロナ禍での外出自粛に加え、酷暑も重なって家族が自宅に留まりがちです。
イライラを暴行という形で発散させることは、いつでもどこでも起こる可能性があります。
互いを思いやることで未然に防ぎたいものです。
さて本日の絆ネットは、家電量販店を名乗る者からの不審電話についてです。
これまでも何度かお伝えしていますが、今回の電話はまずカード払いでパソコンの購入をしてもらったお礼の電話が家電量販店を名乗る者からかかってきたことから始まりました。
電話を受けた方はこの時点で不審に思ったため、警察へ相談電話をかけ、被害に遭うことはありませんでしたが、仮に「そんな商品は購入していない」とこの時話したなら、「カード偽造の疑いがある」などと言われニセ警察官からの電話や、金融機関を名乗る者が「カードの確認、再発行などを行う」と自宅に来て何の問題も無いカード類を持ち去るというのがこれまでのケースです。
またカード再発行のために「暗証番号を教えてもらえると早く作れる」とうまいことを言われ、思わず教えてしまいます。
これでカード、暗証番号を手に入れた犯人たちはサッサとコンビニのATMコーナーなどで現金を引き出し姿をくらまします。
この様な手口をカード受取型詐欺と言います。
電話の相手が話す内容を信じて、暗証番号を教えたり、カードを渡したりしないでください。
警察官や金融機関が「暗証番号」を尋ねることは絶対にありません。