架空請求詐欺のハガキに注意を!!

現在、四日市北警察署管内に「架空請求詐欺のハガキ」が多く配達されています。
その多くは、
「消費料金に関する訴訟最終通告のお知らせ」
と題したハガキで、

 この度、ご通知致しましたのは、貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事を改めて告知致します。

から始まるものです。
その他の内容は、
・ 連絡がない場合は、給与等、動産、不動産物を差し押さえる

  ・ 裁判所執行官による執行証書の交付を承諾してもらう

そして、
・ 訴訟取り下げ等の相談は、当局にて承っておりますので、下記まで問い合わせ下さい。

等というものです。
ハガキの下部に記載した電話番号に電話すると、犯人側が言葉巧みにウソを言って現金を振り込ませたりするものです。
なお、ハガキには、

  ・ 法務省管轄支局 日本民事訴訟管理センター

等が記載されており、それらしい名前を使用しているものが多いですが、これは全くのでたらめです。
この様なハガキは、特殊詐欺の架空請求詐欺です。
自宅等にこのようなハガキが届いた場合は、絶対に電話はしないでください。
この様なハガキが届いた場合は、廃棄するか、最寄りの警察署、交番、駐在所までお知らせください。
また、類似内容のハガキも多くありますので、十分注意してください

今年もあと1週間を切りました。
皆さまにおかれては、年越しの準備に精を出されていらっしゃることでしょう。
そんな中、不審なハガキがお宅に届いてはいませんか。
本日の絆ネット四日市北では、この不審なハガキについてご案内しています。
前回皆様には絆ネットとしてではなく配信いたしましたが、今回改めて注意喚起させていただきます。
四日市北署管内も含め、県下いえ全国各地で、この不審なハガキを受け取った方が、その内容に不安を覚え
連絡先に電話をしたために大金を騙し取られるという被害に遭っています。
これは「架空請求詐欺」です。
連絡先が、公的機関のような名称になっていますが、これは、皆さんを信じさせるための犯人の手口で実際には存在しない全くのデタラメです。
不審に思ったり、不安な時は、最寄りの警察署、交番、駐在所までご連絡ください。
連絡先は以下の通りです。

四日市北警察署  366-0110

川越富洲原交番  363-1735

大矢知交番    364‐1134

阿倉川交番    331-7776

三重交番     332-8214

朝日川越交番   365-4550

下野駐在所    337-0046