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平成30年3月15日

発行者:自治会長 小田あけみ

 

  • 自治会役員について

前回の自治会通信16号で、選挙について書いた後、新たに役員に選出されたお一人からお電話をいただきました。「役員になるくらいなら、自治会をやめる」が、お電話の主旨でした。自治会の意義などを説明し、説得を試みましたが、その方の決心を変えることは出来ませんでした。

これには、大変悩みました。この方ができないとなると、代わりの方を見つけなければならないからです。一番簡単なのは、次点の方にお願いすることですが、これには、現役員から「筋が違いのではないか?」と言う異論が出ました。選挙は、「当たったらやる」という前提で行われるものであり、「当選したらやめる」を認めてしまえば、今後の選挙に悪影響を及ぼしかねません。

役員で話し合った結果、推薦候補を組に差し戻し、組内会を開き、その方に代わる新たな役員を出していただく」ことにしました。組長さんや組員さんには、お世話をおかけしますが、よろしくお願いします。

今回の出来事は、「自治会は本当に必要なのか?」を、再度考えるきっかけになりました。自治会役員になることは、それほどまでに人を苦しめるのだろうか?そこまでして、自治会をやらなければいけないのだろうか?何度も、何度も考えました。

自分自身を振り返ると、私は、自治会活動を通して、地域の仕組みが前よりずっと良く分るようになりました。沢山の知り合いができました。そして、住んでいる地域に対する愛着が増しました。それにより、安心、安全感が増しました。時々は嫌な思いをすることはありますが、自分がすることで街が良くなっていく姿を見ると、「やっていて良かった」と心から思えます。自治会は、やはりあって良かったと思っています。

こんな風に思えるのも、一緒に自治会活動をしてきた役員さん、組長さん、そして住民の皆様のご理解、ご協力のお陰だと思っています。振り返れば、役員も組長さんも、最初はあまり前向きでなかったとしても、一旦役を引き受けると、とても誠実に取り組んでくださいます。それは、この伊坂台の皆さんの素晴らしい特質だと思っています。

自治会活動を根底で支えているのは、皆様です。今後とも、自治会活動にご理解、ご協力いただけますよう、心よりお願いいたします。