「民生委員・児童委員の日」「活動強化週間」は~
民生委員制度は、大正6(1917)年、岡山県で創設された「済世顧問制度」を源としています。この済世顧問の設置に関する規程が交付されたのが同年5月12日であることから、この日を「民生委員・児童委員の日」としているものです。民生委員・児童委員について、より多くの人びとに知ってもらうこと、また民生委員・児童委員の意識を高めることを目的としています。また、この日からの1週間(5月12日~18日)を「活動強化週間」と定めています。
 

さて、民生委員児童委員は、日々様々な活動に取り組んでいますが、その中で、八郷地区内某町委員の高齢者訪問活動の様子をお伝えします。お誕生月は必ず訪問、希望の方には毎月訪問してみえるそうです。直接お顔を見て身体の調子などお尋ねし、相談を受けたりします。相談内容によって関係機関による支援へのつなぎ役になります。何より、普段よりコミュニケーションを密にとって親しみやすい関係を作ってみえる様子が感じ取れました。


今回は、「熱中症予防」の資料を渡しながらのお話もしてみえました。

また、途中お会いした方にも「こんにちは!」しばらく笑顔で立ち話です。


(お二方とも、掲載の許可をいただいています。ありがとうございました。)

その後も、1歳のお子さんを見かけて「〇○ちゃん、こんにちは!」しばらくお母さんとお話で情報交換です。

一時間ご一緒した中で、委員の温かいお人柄と日頃の活動を改めて窺い知れました。私自身にとっても楽しい時間でした。


今後も、各町での民生委員児童委員活動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 (文責:八郷地区主任児童委員)