先日『絆ネット四日市北#42』で皆様に注意喚起させていただきました事案が、また四日市北警察署管内で発生しました。
その手口は、ニセ警察官がいきなり自宅を訪ね、キャッシュカードを持ち去るというものです。
このニセ警察官は、通帳やキャッシュカードを確認したいからと持ってこさせ、キャッシュカードを封筒に入れさせて 封印したいからと印鑑を取りに家人がその場を離れたすきに封筒をすり替えて持ち去るというものです。

被害に遭わないようにするためには
 1玄関等、在宅でもカギを必ずかけておくこと。(これは押し売り、セールスなどにも有効です)
2家の中から、誰なのかを確認すること。(「警察です」と言われたらどこの警察の所属で名前も尋ね、その場で確認を)
3不審に思ったら、ためらわず110番すること。
 など心掛けるようにしましょう。
狙われているのは、高齢者家族やひとり暮らしの方です。ご家族に心配な方がいらっしゃるようでしたらひと声かけてあげてください。
大切な財産、生活を奪われることの無いようにみんなで声かけあって被害に遭わないようしていきましょう。

絆ネット四日市北【#45】


アポ電なしに自宅を訪問し、キャッシュカードを盗む手口に注意!
最近、四日市北警察署管内で、警察官等を騙って自宅を訪問し、「詐欺被害が発生しており、通帳とキャッシュカードを確認する必要がある。」等と言い、キャッシュカードを盗む手口が発生しています。
この手口の特徴は
1 アポ電(事前の電話)なしに、突然自宅を訪問する。
2 身分を証明するための小道具(偽の警察手帳)を持っている。
3 キャッシュカードを封筒に入れさせ、封筒に印鑑を押させる。
4 家人が印鑑を取りに行っている隙に、封筒をすり替えキャッシュカードを盗む。
といったものです。

突然、警察官等を騙る者が自宅を訪れ、キャッシュカード等を出すように言われた場合には、
所属(四日市北警察署生活安全課など)と氏名を確認し、その場で所属に電話をして、実在する人物か確認をする。
家人や近所の人、警察等に相談し、一人で判断しない。
不審点があれば、その場ですぐに110番通報をする。
等の防犯対策をとっていただくようにお願いします。