8月14日、お盆期間にもかかわらず、参加していただきありがとうございます。
今日も「すこやか会」の皆さまの柔らかく爽やかな歌声が、平津新町2階ホールに響きました。
夏らしいアートでのお出迎え。
いつも準備していただき、ありがとうございます。
皆さまの楽しみのひとつです。
先月より力強い音が響いたハーモニカ演奏と、朝日新聞の『ひととき』に掲載された『夫と二人三脚で』を披露していただきました。
感動の時間からのスタートです。
敬老会の練習も今日が最後です。通し稽古もバッチリ。
プチ授業は、「炭坑節」についてです。
もともとは炭鉱労働者によって唄われた民謡で、盆踊り唄ではなかったものの、戦後全国的に流行してからは盆踊り唄として唄われるようになり、現在では盆踊りの最もスタンダードな楽曲として全国に浸透しています。
発祥や石炭・歴史博物館などのお話をして、いっぱいある歌詞も紹介しました。
資料には書けなかった歌詞でも歌わせていただきました。ちょっと強烈ですね。
後の残りの時間で、「夏の歌集」より数曲歌っていただきました。
『海』での反復部分「見よ 昼の海 見よ 昼の海」のPとmPはさすが!
『夏の思い出』の「水芭蕉の花が 咲いている」の語りかけるような優しさ、最後「はるかな尾瀬 遠い空」フェルマータ(のばす)からの遠い空の歌い方の爽やかさが、この曲の詞の持つ美しさやメロディの美しさ、ちょっぴりもの悲しい情景などホントに上手く表現されます!
こういう曲は皆さまの得意とするところですね。
そして、またまた笑顔の素敵な皆さまと一緒の『幸せなら手をたたこう』で締め。
幸せなら・・・ばんざ~い!!??
今日もお会いできたこと、とても嬉しく思います。
皆さま、どうもありがとうございました\(^o^)/💕
・・・次回の記事は、「敬老会出演」の予定です。