今年も敬老会のアトラクションに出演をしました。

今回の題目は、

『日本の四季~故郷』です。

                  

日本は美しい四季が豊かにめぐってくる国です。「春」「夏」「秋」「冬」それぞれが美しい自然の景色を楽しませてくれます。

その四季折々の風景がふんだんに盛り込まれている童謡・唱歌を今から皆さまと一緒に歌っていきたいと思います。

途中、すこやか会メンバーの絵と句が登場します。すこやか会の方々の素敵な歌声と共にお楽しみください。

[春]

(CD鶯の声・・・)

寒さが和らぎ始めると東からの風が多くなってきます。これは春が近づいてきた証拠です。

【♪どこかで春が♪】

田植えの後、平新から田んぼを眺めて・・・

「青田のみどり  こく うすく」

春といえば桜。桜はロマンを誘います。

【♪花♪】


[夏]

(CD時鳥の声・・・)

その年に初めて聞かれるホトトギスの鳴き声、忍び音。

夏がやってきました!

【♪夏は来ぬ♪】

今年の夏も猛暑でした。皆さま、大丈夫でしたか。

さて、童謡には不思議な力があります。みんなからの嫌われ者、カラスも、こんな可愛らしく変身しちゃうのです!

【♪七つの子♪】


今日の夏の夜空を彩る風物詩、京都五山送り火を見て一句、

「魂しづめ  大文字火は  山走る」

[秋]

(CDツクツクボウシの声・・・)

ツクツクボウシが鳴き始めました。夏も終わりです。鮮やかな赤や黄色に染まった紅葉を鑑賞するのもいいですが、日本では古くから月を愛でる慣習もあります。鈴虫の声を聴きながら、ちょっともの悲しい十五夜お月さんを・・・

(CD鈴虫の声・・・)

【♪十五夜お月さん♪】

今年の十五夜は今週木曜日。

綺麗なお月さんを観に、みんな出て来い!来い!来い!

【♪證誠寺の狸囃子♪】


[冬]

(CD木枯らしの音・・・)

木枯らしが吹いています。冬到来!厳しい寒さです!

【♪雪の降る町を♪】

まだまだ沢山の童謡・唱歌はあります。名抒情歌に私たち日本人の心は癒されます。童謡は心のふるさと・・・

そして今!!私たちは、この平津新町で語り合い笑い合うことが出来ています。故郷への万感の想いを込め、今後も皆さまの笑顔が輝いていられることをお互いが願い・・・最後はこの曲です。

【♪故郷♪】


皆さまの笑顔、素敵です✨✨✨

いつもありがとうございます(^O^)/