絆ネット四日市北【＃４６】【＃４７】

急激な天候変化に身体がついていきません。皆さまどうぞ風邪など引かれませんように。

さて、先月末に相次いで川越町職員等を名乗る電話がかかってきました。

「還付金詐欺」が疑われる内容でした。

この日は数件の電話がかかってきていて、川越町社会福祉協議会と名乗る女性からの電話もありました。

身近な名前を言われることで、安心し信用し話を信じてしまう…

犯人のこうしたやり方は、卑劣極まりないもので断じて許せません。

これまで築いてきた本来の友好関係が崩れかねませんから。

警察では捜査を進めていますが、不審なお金がらみの電話にはたとえ相手がよく知る名前のところであっても確認することが重要になってきます。面倒がらず、不審に思うことを解決するためにも電話するなどして確認しましょう。

また、別の日には２０代の男性が携帯電話に届いたショートメールに『国税庁、重要なお知らせ』とあった為添付されていたＵＲＬを開いて、そこに書いてある内容を信用しダマされる被害に遭っています。

犯人の手口は、一段と巧妙になっていて一見すると本物と見紛いがちですが、国税庁が直接個人あてにメールで行うことはありません。

何かあれば封書で届くはずです。

今回問題となった関係先の電話番号は次のとおりです。参考としてください。
・川越町役場　０５９-３６６-７１１３
・川越町社会福祉協議会　０５９-３６５-００２４
・国税庁（東京千代田区）　（代表）０３-３５８１-４１６１

※最寄りの税務署が担当となります。四日市税務署　０５９-３５２-３１４１　桑
名税務署　０５９４-２２-５１２１

◎特殊詐欺関連　県警ホームページ抜粋……………………………………………………
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特殊詐欺事件の発生（四日市北署）
2022年09月28日

９月２７日昼過ぎ、女性（８０歳代）宅の固定電話に社会福祉協議会を名乗る女から「医療費の返金がある。振り込むので銀行口座を教えてください。」等と言われ、銀行口座を教えた

すると同銀行の行員を名乗る男から「こちらから振り込むので持っているキャッシュカードとその暗証番号を全て教えてください。

後で自宅に訪問する」等が電話があり、キャッシュカード３枚の暗証番号を教えた。

その後、自宅に訪れた男にキャッシュカード３枚を手渡し、だまし取られる特殊詐欺事件が発生した。

特殊詐欺事件の発生（四日市北署）
2022年10月04日

　９月２５日夜のはじめ頃、男性（２０歳代）の携帯電話に「国税庁、重要なお知らせ」とのショートメールが届いたため、添付のＵＲＬを開いたところ、国税庁と表示されたページにつながり、「差押最終通知」、「滞納料金４万円」等の記載があった。

男性は税金の未払いがあるものと誤信し、指定された支払い方法に従い、コンビニエンスストアにおいて４万円分のＶプリカを購入後、同カードのコード番号を同ページに入力するなどして、利用権利をだまし取られる特殊詐欺事件が発生した。