絆ネット四日市北【#9】

近鉄百貨店店員を名乗る詐欺電話が多発しています!!

「カードを預かる」
「カードを交換する必要がある」
「カードを郵便受けに入れてほしい」
などの言葉がでたらそれは詐欺です。

ご家族や周囲の方への注意喚起をお願いします。

今日は「大寒」。本当に寒い朝を迎えました。

どうぞ風邪など引かれませんようにご用心ください。

また、「かぜ」と「コロナ」の見分けがつけにくいことから、何かしらの症状が出た時には「いつものかぜ」としてそのまま仕事や生活を続けず、医療機関に連絡してきちんと検査をしてもらうようにと注意喚起しています。

さて本日の絆ネットでは、”近鉄百貨店店員を名乗る電話”による詐欺被害が多発しているため、被害防止のチラシが作成されましたので添付します。

事業所内等への掲示や周囲の方への話題提供に御協力ください。

1/18発生の鈴鹿の事案は、ニセの近鉄百貨店サービスセンターのタカハシを名乗る男から、「百貨店で買い物した者があなたのクレジットカードを使おうとしていた。身分確認しようとしたら逃げた。

暗証番号が盗まれているのでカードを作りかえる必要がある。暗証番号を教えて。また近くに担当の者がいるので、キャッシュカードを封筒に入れ、自宅ポストに入れて置いて」などと言われた。

暗証番号を伝え、ポストにキャッシュカードを入れた封筒を置き、しばらくすると、警察を名乗る男からも捜査していると電話があった。

その後またサービスセンタータカハシから電話が入り、「担当者が到着したら、玄関のチャイムを鳴らしますが
「コロナ」の関係で直接会えないのでしばらく出てこないでください」などと言われ、チャイムが鳴ってから、少し時間を置いてポストを確認したところ、封筒が無くなっていたというもの。

急に「自分のカードが見知らぬ誰かに使われている」とにわかに信じられないような電話がかかってきたら、誰もが驚き、不安になるでしょう。しかしながら、その言葉を信じる前にちょっと冷静になって「こんな電話がかかってきた―」と誰かに相談したり、警察へ通報してください。

ひとりで悩み、相手の言われたとおりにする前に、誰かに話すことで、被害に遭わない可能性がぐ~んと高まります。