2021年11月19日、日本全国で月食が見られました。
今回と同じように、「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年前(1881年12月6日)までさかのぼるとの事のようです。
町内のOさんがいつものように句を添えて、月食の様子を丹念に撮影して届けて戴きました。
勿論いつものように句が添えられていました。
Oさんの話では月食を詠んだ句は少ないとの事、天体ショーをご覧ください。
Oさん有難うございました。
月蝕のやがて涼しきひかりふる
百合山 羽公
(再生時間は、1分37秒です。八郷地区南西端丘陵地にて撮影)
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秋色1 伊坂ダムサイクル広場
秋色2 同ゴーカート場奥
小春日和1 シャボン玉
(11月13日伊坂ダムと町内にて撮影)
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動画をご覧いただきありがとうございます。
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撮影の様子、動画の見方を記しておきます。
動画は、11月19日17:11から20:05の間に撮影
した月蝕のスライド・ショーです。手動でシャッター
スピードの設定を変更したため、変更後の月は画面左
下端から右上端に移動します。月面クレーターは、月
蝕前の11月17日19:59の超望遠像。赤胴色の月は
19日18:20、満月は20:05に撮影したもの。撮影の
間隔は、2分30秒です。
掲句は、『俳句季語一覧ナビ』:月食/月蝕を使用した俳句より。