新型コロナウイルス感染症の猛威も少し落ち着きを見せ始め、学校から子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。
これからは「新生活様式」を守りながら制限された中でも快適に過ごしたいものです。


さて本日は、特殊詐欺関連と不審者情報も再度配信します。
今回の不審な電話は、

 ①家電量販店を名乗る者からの電話
②警察官を名乗る者からの電話

という順番でかかってきています。
この手口は、全国的にも多数発生していて、四日市北署管内では3月に70代の女性が400万円の被害、4月には同じく70代の男性が被害に遭っています。
警察官や金融機関の職員が、キャッシュカードなどを家まで取りに来るようなことはありませんので絶対に渡さないでください。
不審に思ったら、警察に通報してください。

絆ネット四日市北【#20】

5月21日)午前11時ころ、四日市市別名二丁目地内において、家電量販店を騙る男から
あなたのクレジットカードが不正使用された。
警察へ被害届を出すので、電話が繋がる状態で待っていてください。

等と電話があり、その後、警察官を騙る男から

カードを止める手続きをします。
書類を作成するので住所、名前を教えてください。
金融機関、最後の引き出し日、残高を教えてください。

等との電話がありました。

これは詐欺です!

カードを止める手続きは、本人からカード会社へ行うものであり、警察が代行することはありません。
また、「キャッシュカードも悪用される可能性がある」等と言って、キャッシュカードをだまし取る手口もあります。
不審な電話に応対した場合は、警察への通報をお願いします。

不審者情報は今月発生したものを再掲します。

犯人はまだ見つかっていませんので、不審な人物を見かけたり遭遇したりするようなことがあれば、どうか情報提供にご協力ください。

今のうちに犯罪の芽を摘み取りましょう。