本日、四日市市内のお宅に警察官を名乗り
「あなたは事件の被害にあいました。関係会社が電話します。」 と電話がありました。 四日市北警察署 生活安全課 |
四日市北警察署管内で警察官を名乗る不審電話が複数件かかってきています。
桑名市内でも同様の電話がかかっていると報告があり、今日は県下北部に対し一斉に電話攻撃されているようです。
どうぞご注意ください。
今年は特殊詐欺の被害者の年齢層とダマされる詐欺の種類に変化が見られます。
今までは「還付金等詐欺」が多かったのですが、現在は「架空請求詐欺」が目立ち、被害者も50代までの方が多くみられるようになってきました。
「架空請求詐欺」とは
ハガキや電子メールなどで不特定多数の人に対して、債券の取り立てやインターネットの利用料金未納などの架空の名目でお金を振り込ませたり、電子マネー※を買わせたりしてだまし取る詐欺をいいます。
※コンビニでぷりぺーどカードを買わせ、そこに記載されている番号を聞き出して、お金をだまし取るものです。
最初は少額だからと相手の指示通りに支払うと、際限なく請求されるようになりかねないので、メールなどで届く連絡先(問い合わせ電話)には自分から連絡を取らないようにしましょう。
電話をかけると自分の情報が逆に相手に知られることになってしまいます。
「オレオレ詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金等詐欺」にもまだまだ油断はできません。
いつ何時でも不審な電話がかかってきたら、誰かに相談したり、警察に通報するようお願いします。