八郷西自協 2018年1月度 会長会 議事録
八郷西自協
開催日時 2018年1月10日 19:30~22:00
開催場所 1丁目集会所
1.八郷フェスタ記録のDVD作成中。3月頃に完成予定。学校関係へ配布予定。八郷地区居住者に対しては、八郷連合団体事務局(市民センター建屋内)で貸出を行う。
2.運動広場北側の駐車場スペース(三岐鉄道所有地)について、中村組倉庫工事で一時使用することになりました。4丁目方面の出入り口からトラックが出入りするケースもありますが、一旦停止などの交通ルール厳守を要望してあります。
3.運動広場管理運営委員会会則の見直しについて
汚水処理施設の約南半分を四日市市から補助を受けて「八郷西運動広場」として開場した時に制定した会則がありますが、一部現状にそぐわない部分もありますので、見直しを考えています。
また、子供さんたちの運動する場所として活用してもらいたいなどの思いもあり、1月31日19:30~ 1丁目集会所にて、運営員会メンバーの会合を行います。
行の会則に記載されている運営員メンバーの方のご参集をお願いします。
・各丁自治会長、スポーツ推進委員(2名)・健康つくり推進委員会(会長・副会長)
・八郷西ラジオ体操の会(1名)・PTA、育成会(2名)
・運動広場を利用しているスポーツ団体代表者(それぞれ1名)
4.八郷西自協繰越金の取り扱いについて
各丁(町)自治会・八郷西自協も当年度収入で当年度の活動を賄うことを前提に、可能な限り節約を考慮した活動を行ってきています。
前年度西自協では集会所のガラス窓に対し、飛散防止フイルムを計画的に貼ってきています。
今年度は子供文庫の解体もあり、繰越金を取り崩した運営を行わざるを得ませんでした。
各丁(町)においても、設備・備品の更新を行いたいと思っていますが、費用捻出に苦慮しています。
・西自協の場合、子ども文庫解体費用を勘案しても、年収入額以上の繰越金があります。
繰越金は、不測の事態に備えた、留保金ですが過剰な額は不必要と考えます。
・又、現在の繰越金名目は「災害等積立金」となっていますが、具体的な使用目的を定めてはありません。(災害時の物資購入費用に充てるためといった意見もあります)
*災害への備えとして、四日市市から補助金が毎年ありますが、八郷西自協が対象ではなく各丁(町)が対象になっています。(全額補助ではありません)
各丁(町)が、個人では準備できない物をそれぞれの丁(町)の計画に沿って準備しています。
*飲料水などは、公的支援体制が整うまでの間は、各自で準備(自助)しておく
必要があります。(災害時に自治会として食料等の購入は不可能です)
・各丁(町)が防災備品を購入するにしても、購入資金の積立をする余力はなく、老朽化してきた備品・設備の更新を優先せざるを得ない状況にあります。
・年収入額より多い繰越金が適正なのか(適正な繰越金のレベルとは?)
・繰越金ゼロでの運営は何かあった時のことを考えると、無理があるので、一定額の繰越金だけ
残して、各丁の防災備品購入・老朽化した設備の更新費の補助などに給付できないか。
八郷西自協総会への議案化が可能であるかなど、いろいろ面から協議・調査を継続していくことになりました。
5.その他
①平成30年度八郷西自協総会開催について
平成30年度八郷西自協総会(29年度・30年度の会長・副会長が参加)は、
4月4日 19:30~ 中村組2階会議室にて開催を予定しています。
各丁(町)で次年度役員選出が行われていますので、確定ではありませんが
西自協副会長・会計・書記、健康つくり・補導委員については輪番制になっています。
西自協役員は、現会長が留任すると仮定した場合、
副会長:6丁目・1丁目(西) 書記:5丁目 会計3丁目 会計監査:2丁目(東・西)
*1丁目(東)自治会役員選出次第では、西自協会長役員選出が必要になります。
健康つくり:1丁目(東) 補導員:2丁目(西)
②西自協から補助金をもらっている各種団体へのお願い
八郷西自協総会の会計報告で補助金についての報告も必要です。年度の締めが行われたら収支報告書の提出をお願いします。
補助金が目的通りに使用されていることの確認。資金的余裕のある団体への補助が必要なのか。等の質問が、過去の総会で行われ、各団体の決算書の提出が求められています。
災害に対する3助(自助・共助・公助)プラス「近助」
自助:家庭で日頃から、飲料水・非常食などの準備を行うなどを行い災害に備える。
災害時には事前に避難したりするなど、自分で守る事を言います。
共助:地域の災害時要援護者の避難に協力する。地域の方々と救助活動を行うなど、周りの
人たちと助け合うことを言います。
公助:市役所や消防などの救助活動や支援物資の提供など、公的支援のことを言います。
阪神淡路大震災・熊本地震では胃、家の敷きなった人を近所の人が協力して助け出す。
声を掛け合って安否確認を行う。避難が困難な人を皆で支援し合う。等の「近助」によって
助かった人が多くおられるようです。
大規模災害への備えは、「自助」「近助」も極めて重要と考えます。
以上