平成30年1月31日

発行者:自治会長 小田あけみ

 

新年になって、早くも1か月が過ぎようとしています。皆様、今年も自治会活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

  • 1丁目のイノシシ用の檻について

前回の通信でもお知らせし、12月の組長会でも話し合った1丁目のイノシシ用の檻についてですが、予定していた場所に設置することができなくなりました。理由は、設置予定場所の手前に電柵付きの畑が新たに作られていたからです。これにより、檻を設置するために必要な、軽トラ一台分が通れる道が閉ざされてしまいました。

設置予定場所は、あらかじめ土地の所有者から設置の了解を取っていましたが、了解を取ってから設置までに時間が経過したために、状況が変わってしまったというわけです。檻は大変重く、設置するためには、軽トラで近くまで行ける必要があります。軽トラがアクセスできないため、今回は、この場所をあきらめざるを得ませんでした。

33組の組長さんには、ボランティアで週一回の罠の見回りを引き受けていただきましたが、場所が変更になったため、見回りの件は白紙に戻すことにしました。現在、猟友会の方と新たな場所を検討していますが、土地所有者の了解が得られないなど、場所は今も未定のままです。また、決まり次第お知らせしますので、もうしばらくお待ちください。

  • 雪対策について

今年は寒い日が続いていて、これからも降雪が予想されています。去年の大雪の教訓から、四日市市もあらかじめお知らせのチラシを配るなど、早めの対策を呼び掛けています。この1月の降雪では、ご近所が助け合い、融雪剤を撒いたという話も聞いています。自治会には、25kgの融雪剤一袋が、センターからもらってありますが、全員にお渡しするには全く足りません。

去年のように大雪が四日市市全体に及ぶと、市の除雪作業は大きな幹線道路に限られ、公の助けが団地内の小さな道路にまで届くことは期待できません。基本は日ごろからの備え(融雪剤を備蓄する)と、自助(自分のためにできることをする)、次に共助(ともに助け合う)、最後に公助です。困っている時はお互い様です。できる人ができることをすることにより、互いに助け合っていける伊坂台になっていって欲しいと思っています。