10月9日の童謡サークル、今日も素敵なアートがお出迎え✨


「この書、主人からのダメ出しがあったのよ。」という楽しいエピソードも交えつつ、『秋桜』のマンドリン演奏や、ご夫婦の息の合ったハーモニカ演奏で始まりました♪

それにしてもこのアートがあると、そこだけまるでどこかの美術館?展示場?のような雰囲気になりますね!


「私たちのリハビリにご協力していただき、ありがとうございます。」

いえいえ、オープニングに相応しい爽やかな音色、ありがとうございます。

皆さまの眼差しも温かいです。

そして、お久し振りです!Kさん!!

 

さて、今日も秋の歌集から数曲歌っていただきました。

プチ授業は、『月にまつわる名曲』です。

かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。そんな月にまつわる名曲を聴いたり歌ったりしました。月とウサギの哀しい物語も話しつつ。

文部省唱歌で明治43年発表の《つき》、わらべうたの《うさぎ》、春の夜に月がほのかに霞んでいる情景の《朧月夜》

《證誠寺の狸囃子》《雨降りお月さん》は、どちらも野口雨情作詞・中山晋平作曲、大正14年発表、そして《炭坑節》と、日本の曲が続いた後は海外の名曲を2曲。

《ムーン・リバー》は、1961年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の主題歌です。主演女優のオードリーヘップバーンが歌い、同年のアカデミー主題歌賞を受賞しています。数多くのアーティストによりカバーされている不朽の名作ですが、今日は、劇中オードリーヘップバーンが歌っている《ムーン・リバー》を聴いていただきました。すごく味のある歌い方、歌声、素敵です。

もう1曲は、ジャズのスタンダード・ナンバーのひとつである《ムーンライトセレナーデ》です。1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲されたスウィング・ジャズの代表曲のひとつで、グレン・ミラー楽団のバンドテーマとなっています。日本ではCMでもお馴染みですね。今日、グレン・ミラー楽団による演奏を聴いていただきましたが、本当は歌詞も素敵なのです。

・・・愛しのあなたに。ムーンライトセレナーデ・・・🌑

上品に且つおしとやかに・・・がテーマ(?)でありたいのに、あ~あ!今日もついつい・・・すこやか会の皆さまの温かさ・優しさにふれると調子に乗っちゃうワルイ癖が・・・でも、ホント、皆さまの笑顔は何よりの勇気を与えてくださいます。


幸せなら蚊をたたこう・・?顔たたこう?

皆さまが幸せでありますように・・・💕

今日もありがとうございました。

お顔を拝見できないと淋しいです。来月、皆さまにおあいできるのをお待ちしています。まる(^O^)