雨が似合う花は・・・やはり紫陽花の花ですね。

今年も雨の季節がやってきました。

そして雨のしずくを抱くように紫陽花が咲き始めました。

何時も投稿戴くOさんはもうそわそわ。

愛用のカメラで撮影された写真に俳句を添えて、早速記事をご投稿戴きました。

場所は伊坂ダム。

やさと紫陽花クラブの皆さまが手塩にかけて育てられた紫陽花の花です。

今の季節、伊坂ダムを散歩された折に見つけてみては如何でしょうか。

Oさん有難うございました。

又のご投稿をお待ちしています。


紫陽花や雨の雫を抱き揺るる わかやぎすずめ


溜池横アジサイ園のガクアジサイ


梅雨入りした翌朝、潤いと優しさが残る手毬

(6月8日午前8時過ぎ)


花火の名負ひて真白き額の花 林敬子

(紫陽花プロムナードを飾る「墨田の花火」)


アジサイプロムナード(左上)、登り口(左下)、サイクルロード沿いのアジサイ


仄かな彩の手毬(銀杏並木と竹林の間道にて)

ガクアジサイ(アジサイプロムナードにて)

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6月8日午前中、伊坂ダム湖畔にて撮影

表題句は、『俳誌のsalon』:
紫陽花5(2016年6月4日作成)

(http://www.haisi.com/saijiki/ajisai5.htm)より

「花火の名」は、『俳誌のsalon』:額の花(額紫陽花)(2018年6月27日作成)

http://www.haisi.com/saijiki/gakunohana.htm)より