10月も半ばを過ぎ朝夕は寒さを感じるようになりました。
いつもご投稿いただくOさんから町内で撮影した蜘蛛の巣を句とともに届けて戴きました。
蜘蛛の巣といえば不快なものに映る方もお見えになると思いますが、俳句の世界では夏の季語として扱われています。
Oさんに掛かると、蜘蛛の巣も美しい画像となってしまいます。
Oさんが撮影されましたあかつき台から見た山の写真、大景1及び大景2の山の名前が分かりましたら教えて下さい。
季節は過ぎましたが津屋川の彼岸花も見応えがあります。
またのご投稿をお待ちしています。
秋の日に浮いて蜘蛛の巣大いなり 中嶋陽子
(クモが苦手な方は、よろしければ、最下段の「絶景」からその上3枚をご覧ください。)
林縁に張り巡らされたクモの巣
(中央上端はジョロウグモのオス、その下にメス)
餌の捕獲中
見上げるほどの雑木に掛った巣
小景
(コスモスの小径を広角で撮影、10月7日町内の野原にて)
大景1
(10月13日町内の丘にて撮影。台風19号一過。東日本に記録的大雨を降らす)
大景2
(町内にて10月13日午前6時半ごろ撮影、鉄塔一部加工)
絶景 津屋川堤防の彼岸花
(10月1日午前11時半過ぎ。海津市南濃町津屋にて撮影)
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蜘蛛の巣は、10月15、16日午後町内の野原のこれより先、林になるポイントで撮影。
掲句は、『俳誌のsalon』蜘蛛の巣(含他季)(2019年7月14日作成)