前回4月22日 Oさんからご投稿戴いた写真には桜が写っていました。

それから一カ月余り、自粛生活の中でOさんのカメラの照準は野の花々に、篠原梵氏の句を添えて成果をご投稿戴きました。

雑草として見過ごしそうな花たちですが個性豊かで美しいですね。

長い冬を耐えた鳥たちの喜びの囀りが聞こえてきそうです。

Oさん有難うございました。


 

丘の上へ茅花(つばな)光らせ風あつまる

篠原梵



雑草1 チガヤ(側溝土留め沿いにて)


雑草2 ヒメコバンソウ (野原にて)


草花1 シラン (野原にて)

♫ 紫蘭の花は  むらさき薄紅  涙の花よ ♫

(喜多條 忠 作詞 2013)


草花1 ヒメツルソバ (石垣で野生化)


草花2 タマノナガレ(芝桜)

(こども広場の花壇にて)


草花2 ホットリップス(サルビア・ミクロフィラ)

(こども広場の花壇にて)


草花4 ビジョナデシコ

(下の光芒は、フィルタによる)


野鳥 メジロとシジュウカラ

(上は、電話線の吊り線に止まり囀っているメジロ)

----------------------------------------------------------------------

雑草、草花、メジロは5月初・中旬に町内にて、

シジュウカラは4月8日疎林にて撮影。

掲句は、『茅花の例句』より:

https://fudemaka57.exblog.jp/25603566/