令和2年の春はいつもと様子が違います。

新型コロナウイルスにより春を愛でる時間もままなりません。

そんな中でいつものOさんが句を添えて、身近な春の様子をご投稿戴きました。

人間界の喧騒とは関わりなく野山に咲く花々、遠いふるさとに帰るカモたち・・・

この様な時こそ野山に出かけて思い思いのリフレッシュをしたいものです。

Oさん有難うございました。


遠来のもののごとくに仏の座 鷹羽狩行



雑草1 (ホトケノザ)

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雑草2 (ヒメオドリコソウ)

花木1(モクレン)

花木2(ジンチョウゲ)

鉢花1(ハボタンに浮かぶ雨滴)

3月10日朝から降り続いた激しい雨が上がった午後4時過ぎに撮影

水鳥の飛翔

(ヒドリガモ、3月6日米原市池下三島池にて撮影)

鮮やかな青色の羽根は、「次列風切」といわれ遊泳中は翼を畳んでいるため隠れて見えないこと

があります。水面1~2mの上を飛行するヒドリガモを背後から撮影してこの「翼鏡」に気

づきました。車のテール・ランプのように、渡りの時後に続くカモの目印になるそうです。

(視聴時間は1分9秒です)

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雑草、花木の花の写真は、3月11、12日町内の丘、土手にて撮影。

掲句は、「俳句歳時記」(角川学芸出版、2008)より。