処暑を間近に控え、令和元年の記録的猛暑もようやく先が見えてきました。

夏の花々はいく夏を惜しむように咲き誇っています。

おなじみのOさんが、今回も句を添えて夏の花々の写真をご投稿いただきました。

夏の花は華やかですね。

Oさん有難うございました。


手折れども鉄砲百合は撃たざりき 並木孝信


生垣脇に咲く「野の百合」

(8月‎19‎日午前6半頃、町内にて撮影)

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水に咲く百合・ハチス

(垂坂公園谷田池にて、8/18撮影)


『アリさんを探せ』

(キハチス(ムクゲ)とサルスベリ)

サルスベリ(百日紅)

『玉ボケ』

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サルスベリは、8月18日9時15分頃、垂坂公園西にて撮影。写真の玉ボケ

は葉先に反射した点状の光がピント外れでボケたものです。

手前の花にピントを合わせた写真に写り込んでいました。

掲句は、『平和の俳句特集』(ここをクリック)(中日新聞、8月15日)
の一句です。寄せられた6,082句から俳人・夏井いつきさんが選んだ
秀作。神奈川県厚木市在住84歳の新聞読者による投稿作品です。