絆ネット四日市北【#36】

令和4年7月4日、四日市市大宮町地内において、息子を騙るオレオレ詐欺被害が発生しました。

〇内容

自宅の固定電話に病院の職員を名乗る者から、「息子が喉の病気である」との電話があり、その後、息子を名乗る者から「会社のカードを盗まれたので、800万円が必要」との電話があったもの。

現金を用意させると、自宅に犯人が訪れて現金を手渡しさせるといった手口です。

電話でお金の話は詐欺です。

詐欺に注意してください。

四日市北警察署生活安全課
059-366-0110

短い梅雨が明け、酷暑が続いていましたが一変して台風による大雨、今後の天気が心配されます。

どうぞ皆さま「備えよ常に」を合言葉に非常時の準備をしておきましょう。

また災害発生時に避難所へ行くことも大切ですが、危険が迫る中移動に伴う危険が増す場合もあります。

垂直避難(家の二階以上に避難すること)で様子をみる方が良い場合もあります。

普段から家族で非常時にどうするかを確認し合っておきましょう。

また、離れて暮らす親族、知り合いの方々にも折に触れ話題にしていただくようお願いします。

自分が住む町で『大雨が降ったら』『大きな地震が起こったら』なシュミレーションすること大切ですね。

さて前置きが長くなりました。

本日は特殊詐欺の被害発生についての絆ネット配信です。

昨日令和4年7月4日、四日市市大宮町地内において、息子を騙るオレオレ詐欺が発生し、80代の女性が被害に遭いました。

今回もまずは『病院の職員を名乗る者』から電話がかかり、「息子さんが喉の病気である」と告げられました。

その後、偽物の息子が電話をかけてきて、「会社のカードが盗まれた、800万必要」と現金を無心。

自宅に息子の代理を名乗る犯人が訪ねて来て、現金を手渡してしまったというものです。

電話でお金の話は『サギ』を疑ってください。

今回、すぐに息子の代理を名乗る者が取りに来たようで、息子さんの携帯に電話して確認をすることができず、そのまま現金を渡してしまいましたが、どうか落ち着いて、必ず確認することが大切
です。