絆ネット四日市北【#83】
本日(3月28日)午後3時30分頃、四日市市生桑町地内のお宅に「百五銀行本店営業部」
の職員を名乗る者から「保険金の払い戻しがある」等といった
特殊詐欺の予兆電話が入電しています、詐欺に注意してください。
・電話でお金の話は詐欺です!
・電話で個人情報を話さない!
・固定電話は、留守番電話にしておくなど対策をお願いします。
四日市北警察署生活安全課
059-366-0110
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絆ネット四日市北【#84】
本日(3月28日)午後3時30分頃、四日市市生桑町地内のお宅に「百五銀行本店営業部」
の職員を名乗る者から「保険金の払い戻しがある」等といった
特殊詐欺の予兆電話が入電しています、詐欺に注意してください。
・電話でお金の話は詐欺です!
・電話で個人情報を話さない!
・固定電話は、留守番電話にしておくなど対策をお願いします。
四日市北警察署生活安全課
059-366-0110
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絆ネットでは特殊詐欺や不審者情報など配信しておりますが、今年度はよりタイムリーな情報をお届けできるよう努めます。
さて昨年、三重県内で発生した特殊詐欺被害は142件、被害額は約3億6650万円で前年より32件増加し、その額も約1億7400万円増加しました。一番多かったのは「架空請求詐欺」の55件で約2億5100万円の被害が出ています。
四日市北警察署管内では14件発生、前年より9件増えて被害額は約3000万円となりました。
これまで貯めてきた大切な財産をたった1本の電話やSNS、ハガキなどによりダマされて奪われることはあってはならないことです。
「自分は大丈夫」と思わず、常に危機感を持って被害に遭わないようご注意ください。
それにはまず①固定電話は留守番電話にしておくのが一番の対策です。犯人と直接話さないのが一番だからです。
本当に用件のある人はメッセージを残してくれるでしょう。犯人は録音されるのを嫌います。
またナンバーディスプレイにしてあると、かかってきた電話番号を確認することもでき知らない電話に出ない事もできます。
まずはこの電話対策がしてあると安心です。
そして②相手がお金の話をしたら、どんな電話でも注意警戒すること。
この二つをしっかり徹底してください。
3月28日と本日31日に還付金詐欺の予兆電話と警察官を名乗る不審電話が、それぞれ生桑町と別名地内でかかってきています。
どれだけこちらが注意していても犯人は言葉巧みに近寄ってきます。誰一人、被害に遭うことの無いよう身近な方々への声かけや注意喚起にご協力ください。若い世代の皆さんもSNS上での落とし穴にご注意を。
そんな中、今月9日に特殊詐欺の被害を未然に防いでいただいた事案がありました。
これは四日市阿倉川郵便局に来局した男性が局長に「iTuneカードって何のこと」と尋ねたことから始まります。
男性の話によると、インターネット上で「報奨金6万ドルが当たりました」とのメッセージを受け、送信元にも確認して間違いないと回答を受けたこと、ただし小切手で送金する手続きのため、前出のiTuneカード10万円分を購入するよう指示されたことがわかりました。
これらの話から、局長は『詐欺』を疑い、男性に現金の引き出しを思いとどまらせ、警察へ通報するよう伝えました。
その後、男性は警察にネット上でのやり取りなど資料を持参してこの話が詐欺だとわかりました。
四日市阿倉川郵便局には昨日、特殊詐欺未然防止の功労に対し四日市北警察署長より感謝状が贈られました。(近日中に報道されます)
被害に遭わずに済んでほんとによかったです。もし仮にカードを買っていたらどうなると思いますか。
このカードのナンバーを相手に知らせる事で、そのカードの金額は搾取されます。また、別の理由で手続きに必要だと何度も同じことを指示され報奨金が受け取れるどころか、大金を騙し取られることにも繋がりかねませんでした。皆さんもこのようなメッセージには気をつけて下さい。