平成23年5月9日から始まった、「平津新町すこやか会 童謡サークル」が、今回周年を迎えました。888(パチパチパチ👏👏👏)、八郷の?!令和時代も始まった、キリのいい年?!なんだかおめでたい・・・そう!兎にも角にも嬉しい8周年記念の回なのです。いつも温かく迎え入れていただき、勇気をくださるみなさまに、(いつも思っているけど)感謝を伝えたいっ!!という今日でした。(その割には、ショボい8周年記念くじ引きでしたケド・・・💦

さてさて、今日の素敵なアートからご報告。


可愛らしいけど豪華なお花と、しゅっとした美しい佇まい(?)の「The

日本」の竹。苺と筍の愉快な会話。で、これもまた何とも可愛らしい「竹の子」の文字。そして、もう一枚がホワイトボードに貼られた「心静」の書。2階ホールが格調高い空間になっています。

これらの作者のご夫婦が、今回も美しいハーモニカの音色を披露してくださいました。今までは首からぶら下げて吹いてみえましたが、初めて手で持って吹かれました。「みなさまからリハビリ頑張ってと声を掛けていただいて有り難かったです。」とのお話に、みなさま拍手。


もう御一方、Sさんの朗読。今回は、島崎藤村の「初恋」でした。想い人から受け取った「もの」を見て恋しく思い、問うた「こと」を聞いて恋しく思う。有名な冒頭部分「まだあげ初めし前髪・・・」その「ひと」を見ただけでなく、どんなことでも愛しく思うのが恋なのねと思わせてくださるSさんの優しい口調の朗読に、いろいろな解釈があるこの作品も、やっぱり「初恋」と題が付くだけある初々しさを感じました。林檎の赤、いいですね・・・

俳句2首と、くらしの作文から心温まる作品の朗読も。

Hさんご夫婦、Sさん、ありがとうございました。


 

8周年記念号のプチ授業教科書(?)は、新元号発表(昭和・平成・令和)についてと、母の日に因んで、「やさしいおかあさま」「お母さん」のお母さんの歌特集。

それから、今日は暑かったので「夏の歌集を持ってきてしまったわ」と言う方が4名もみえましたが、まだ春の歌集です。「バラが咲いた」を歌うときには、せっかく(?)バラの柄のお洋服をお召しになっていますもの、お願いしちゃおう~っということで、Kさんに前で振り付けをしていただきました。急遽のご指名にもかかわらず、バッチリ優雅な振り、ありがとうございました。

時代を越えて親しまれている、(今日は髭を間違えた)K門様も隣でビックリ!


 

Hさんもお話されましたが、平津新町では特技をお持ちの方が多くみえますので、ぜひぜひご披露をお願いします。

 

2年後には「10周年記念福引き」をしますね!とのお約束をしました。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。今日も勇気をいただけました。どうもありがとうございました。「人生勇気が必要だ~♪」