10月14日(月)13時30分より平津新町公民館にて『すこやか会童謡サークル』がありました。

今日の素敵なアートは、秋らしい雰囲気です。作者のお二人には、「旅愁」をハーモニカで奏でていただきました。また、『縁』の書があたたかいです。

 


 

今日のプチ授業は、昭和12年発表の童謡から3曲。「山寺の和尚さん」は、発表当初の詞と、ダークダックスが十八番として歌った歌詞の2通りで歌っていただきました。「ダガジグダガジグ エーホッホー」などスキャットの技を次々と繰り出して、日本情緒とジャズの見事な融合を果たしている感じが、とても面白いし楽しいです。作曲家の服部良一さん(「東京ブギウギ」「青い山脈」「蘇州夜曲」などを作曲)は、「山寺の和尚さん」を日本のジャズ目指して作曲しました。

あとは、秋の歌集より秋の歌を歌いました。「紅葉」と「夕焼け小焼け」は、東儀秀樹さんの雅楽に合わせて歌っていただいたのですが、ご本人にお会いしたことがある方がみえてビックリ!何年か前に四日市での演奏会後、四日市駅でお会いしたそうです。

日本初のワルツであると言われる「美しき天然」がとても好きだという方がみえました。また、サーカスを思い出して懐かしいという方も。改めて、歌はその時々の出来事や気持ちを彷彿させる素晴らしいものであると思い、もっともっと一曲を大切に歌って行かねばと気が引き締まりました。

 


そして、皆さまとの出会いも大切にしていきたいです。

今日おあいできたこと、とても嬉しく思います。どうもありがとうございます。

 

来月は、皆さまお楽しみ!!「ギター・マンドリン」の演奏会です♪

多数のご参加、お待ちしています(^O^)/