10月16日(金)に、八郷小学校4年生の『子ども防災探検隊』による「まち歩き」がありました。この取り組みは、八郷地区連合自治会と八郷地区防災連絡協議会主催で、八郷小学校の協力のもと行われました。開催に対するねらいは、

  • 地域の事を自分の足で勉強する。
  • 自分の通学路での危ない疑問をリストアップする。
  • 自分の足で見て回り地域の人に教えてもらう。
  • 地域の人は子どもたちの目線の疑問に対し答えてあげる。

<自分の地域を知って、今以上に「我がまち」にする>です。

平津新町の7名の小学4年生と、自治会長、自主防災隊隊長、女性防災チーム「えがお」の2名の計11名で約1時間半「まち歩き」をしました。


 


『子ども防災探検隊』の皆さんは学校で防災マップにまとめて、11月12日(木)に発表会がありました。詳しくは八郷小学校HPに掲載されています。密を避けるために、発表する班のみランチルームに来てくれました。あとの子どもたちは教室にて聞くという、zoomを使用しての発表会。パソコンを上手に操作しての発表で、地域の人たちから「子どもたちから教えてもらうことがあった」「素晴らしかった」などの感想がありました。

 

子どもたちから、地域へお礼の手紙をいただき、防災の勉強を真剣に取り組めていたことを改めて感じました。私たち地域からも「どうもありがとうございました!!」

発表の際に平津新町Bチームから出た質問を、自治会長さんが直ぐに文書にして答えてみえました。その中に、「今回、実施の防災学習を通じて、皆さんの防災に対する意識が高まったと思います」との言葉がありました。未来を担う子どもたちへの力強いYELLでした。

素晴らしい取り組みを企画された方々、参加された子ども・大人の方々、先生方、どうもありがとうございました。


 

・・・八郷西小学校でも同様の取り組みがあり、11月17日には、両校でzoom会議が行われました。その際、平津新町の班の子どもたちは、前回に加え、自治会長さんからの回答も交えて発表してくれたそうです。この模様も八郷小学校HPに掲載されています。