皆さまにお伝えしているシリーズ第八回目です。各地区の取組状況をお知らせします。

 

先にご案内の通り、平成29年4月から住民主体サービスが開始されます。

それまで各地域での助け合いのサービスを実施していた団体が新たな市の住民主体サービスに申請し、審査の上、決定・開始されます。

四日市には28地区ありますが、2月6日時点で、訪問型サービスが下野、四郷2団体、橋北、三重の5団体が申請中で、現在活動中でまだ申請しない団体が2団体、今後活動を計画中が4団体あります。

通所型サービスでは、四郷2団体、中部、富田、下野、楠、橋北、常磐、三重の9団体が申請中で、活動中でまだ申請しない団体が3団体、今後計画中が2団体あります。

八郷地区では、ホームページでご存知の通り、平津新町が現在積極的に活動中です。私たちは今後介護予防・日常生活の地域の支援に対して、住民主体サービスの先進地域の活動を学び、八郷地区全体に普及させていかなければなりません。

これらのサービスを実現するためには、自治会、民生委員、地区社協、老人クラブ、市民センター、在宅介護、包括支援センター、福祉支援センターを交えた地域全体の取り組みが必要です。

そのため、早急に地域ケア会議の開催が望まれます。

引続き皆さまのご意見をお待ちしております。

八郷西自治会協議会長 久保田領一郎