皆さまに地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ16回目は、ブータンの農業の父 "西岡 京治"について紹介します。

 

忘れない報恩の心

日本が発展途上にあった時に、このような日本人がいたことに改めて感動すると同時に、誇りに感じます。

その後、ブータンは日本が国連安保理常任理事国になることを応援してくれました。また国連人権委員会で日本が槍玉に挙げられた時もブータンは日本をかばってくれました。

不思議なことは、日本とブータンは互いに大使館を持たず貿易相手国でもありません。

それほど見返りがあるわけではないにもかかわらず、国際的な決議、選挙の際、ブータンは必ず日本に賛意を示してくれてきました。

その陰には、「ダショー西岡」のブータンへの功績があったからです。

ブータンは仏教国ですので、報恩の心があるのです。

是非ご覧ください。

八郷西自治会協議会長 久保田領一郎