地域住民の方々は地域をよくするために日々努力されている八郷まちづくり構想実行委員会の存在をご存知でしょうか。

次の記事をご覧になって戴き、建設的なご意見をお寄せ頂きたくお願い致します。


四日市市では各地域においてまちづくり構想の策定委員会が設置され、地域の状況に応じてまちづくり構想が策定されています。この記事は四日市市のホームページより抜粋したものです。

まちづくり構想とは

地域・地区別構想 
住民自らが未来に向けて取り組むまちづくり
「全体構想」では、市全体の土地利用や整備方針が示されていますが、その中でそれぞれの地域・地区で暮らしやすいまちをつくっていくためには、住民のみなさん自らが取り組むまちづくりが大切です。
「地域・地区別構想」には、市の行う計画に加え、住民のみなさんの取り組みを位置付けることにより、将来に向けたまちづくりの方向を詳しく示していきたいと考えています。

構想の策定 
住民のみなさん自らが取り組めることを構想へ

住民のみなさんには、地域・地区の中で、将来に向けて暮らしやすいまちをつくっていくために、自ら取り組んでいくことができるものを考えていただきます。例えば、「地域の狭い道路を広げて安全で住みやすいまちに変えていきたい」場合や「家を建て替えるときに色彩を統一し、街並みをそろえていきたい」場合などに、地域の住民や地権者のみなさんの合意があれば、「地域・地区別構想」に位置付けていくことができます。 市では、その際の条件や使っていただける制度・支援措置を紹介するなど、地域の合意形成をバックアップしていきます。

地域・地区別構想の役割 
さまざまな「まちへの想い」の実現を
地域・地区別構想は地域や地区などの単位でより詳細な内容を含むものです。この構想により、地域での暮らし方などによって生まれるさまざまな「まち」への想いを実現していくことを目指します。

市民参加の大切さ 
自分たちの想いは自らの参加で

市民のみなさんが自ら想い描くまちの実現のためには、みなさんと市が一緒に考え、決め、行動することが必要です。まちはそこに暮らす市民の活動があってはじめて成り立ちます。自分たちの活動しやすいまちは、まちの主役である市民自らが参加してつくることで実現できます。

以上

参考資料

八郷地区都市計画マスタープラン