11/13(月)午前7時40分頃

四日市市東坂部町地内(四日市北署)

女児が集団登校中、自転車に乗った男に「お菓子あげようか」と声をかけられたもの。

先週に続き、また不審者情報が入りました。
地域全体で子どもたちを見守る環境が整うととても安心ですね。
四日市北警察署管内には自主防犯ボランティア団体が、数多くあり、子どもの見守り活動を中心に、犯罪の未然防止に繋がるパトロール活動に日々取り組んでいらっしゃいます。

またPTA活動の一環としての取り組みも活発です。
児童の登下校には、特に地域のシニアの皆さんが、それぞれお揃いの防犯ベストやジャンパーなど着用して、子どもの帰る道中に立ち、あいさつや何かしらの声を交わしたりしているのをよくお見かけします。
子どもたちもその姿に安心し、心強く感じていることでしょう。

また、ユニフォームなど着ていなくても、子どもの帰る時間帯にちょっと外に出て、何か用をしながら、それとなく見守っていただいている方も多くいらっしゃると思います。

保護者の皆さんは仕事の為、平日このような活動ができない方が多いかと思いますが、別の方法でも取り組めます。

それは、家で子どもと触れ合い、危険なこと、注意してほしい事など話題にすることです。
子どもたちが、自分で身を守る術が身につくように、簡単なことから教えてあげましょう。

それには、休日に子どもたちの通学路を一緒に散歩したりして、どんな環境なのか、危ないところはどこか等、話合うのもいいでしょう。

日中いないから見守れないと諦めないで、きっとできることあります。
地域全体の見守る意識と子どもたちの知識や意識向上。

この二つが合わされば、安全安心なまちの実現にきっと近づけると思います。