地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ26回目です。 前回は「地球上最も礼儀正しい民族」とのタイトルで掲載しました。 日常生活で何気なく交わしている挨拶と笑顔、日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれてきた作法であるとハーンは言っています。 笑顔の挨拶は明るい地域を作る必須条件ではないでしょうか。 日...
地域のきずな(シリーズ)
地域のきずな(シリーズ)の記事一覧
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズも25回目です。 前回は日本人の特性について考えてみました。 今回は日本人の相手を思う心を地球上最も礼儀正しい民族と評価されました。 相手を思う心・・・ 地域の絆・助け合いの原点ではないでしょうか。 「地球上最も礼儀正しい民族」 フランスの青年貴族L・ド・ボーヴォワール...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズも24回目です。 日本人の特性を中国人の姚南さんは「民族性」と呼びました。 思いやりと助け合いという「民族性」は、薄れつつも、現代日本に根強く残っています。 先人が築き上げた地域の絆・助け合いの共同体のありようを、しっかり継承していくことは今われわれに求められているもの...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズも23回目となりました。 明治時代初期、東京帝国大学の教師となったバジル・ホール・チェンバレンは「ほんものの平等精神、われわれはみな同じ人間だと心から信ずる心が、社会の隅々まで浸透している」と指摘している。 「同じ人間」という考え方で共同体をまとめてきた先人たちの知恵が...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ22回目です。 明治維新前後に日本を訪問したイギリス人とロシア人二人の見聞録です。 二人の外国人が見た多くの日本人の振る舞いは、地域すなわち共同体の中で生活していく知恵だったのかも知れません。 「口論しあっている日本人の姿を見かけたことがなかった」 このような社会では...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ21回目です。 イギリスの女性旅行家イザベラ・バードが伊勢の旅をしたときの話です。 時代は遡りますが、見事な地域力を学ぶことが出来ます。 「自分たちが彼の分まで頑張るから」 明治11(1878)年に、東北地方から北海道、その後関西地方を日本人通訳一人を連れて旅したイ...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズも20回目を迎えました。明治時代の中頃に鎌倉の海岸で見た光景が描写されています。これはまさしく地域の絆に焦点を当てたものではないでしょうか。シリーズ20回という節目にもう一度地域の絆に目を向けてみたいものです。 貧しくとも楽しく暮らしている人々 明治10年代に東京大学...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ19回目も、前回同様江戸時代の日本人の生活についてです。 その生活は西洋人の目にどのように映っていたでしょうか。 当時の欧米人が見た日本の庶民生活を支えていたものは地域の絆だったのではないでしょうか。 「欧米の貧民たちの暮らしぶりと比べて」 日本を訪れた西洋人たちが、...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ18回目も、江戸時代の日本人の生活からあるべき地域の姿を学んでみたいと思います。 「だれもかれも心浮き浮きとうれしそうだ」 幕末から明治にかけて、日本を訪れた外国人がほとんど異口同音に語っているのは、日本人がいかにも幸福そうであったという点である。 明治17(188...
地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ17回目は、江戸時代の日本人の生活から学んでみたいと思います。 この文章はインターネットの"国際派日本人養成講座"より抜粋したものです。 私はこれを読んで大変感動しました。 今までの日本の歴史で学んだことと大きく違います。 しばらく、このお話は継続しますので、是非続け...
皆さまに地域の絆・助け合いの大切さをお伝えしているシリーズ16回目は、ブータンの農業の父 "西岡 京治"について紹介します。 忘れない報恩の心 日本が発展途上にあった時に、このような日本人がいたことに改めて感動すると同時に、誇りに感じます。 その後、ブータンは日本が国連安保理常任理事国になることを応援してくれました。...
シリーズ15回目は、八郷西在住の住民から戴いた投書をご紹介します。 本来コメントとして掲載すべきものと思われますが、投書として戴きましたので、記事として掲載致します。 投書の中には地域の絆づくりのいろいろな提案がなされています。 皆さまからのご意見をお聞かせください。 八郷西自治会協議会長 久保田領一郎 久保田会長殿 ...
皆さまにお伝えしているシリーズ第十四回目です。今回はアフガニスタンに緑の大地を甦らせた中村哲医師とペシャワール会の話です。ここでも日本人の助け合いの精神が生きています。 日本人の博愛の精神 アフガニスタンは、長い間ソビエト連邦、アメリカ合衆国との戦闘と干ばつに見舞われ、国民は生きていく上で非常に過酷な状況にありました...
皆さまにお伝えしているシリーズ第十三回目です。シリーズ第十二回及び七回で助け合いの精神について掲載させて戴きました。 又、第四回では日本人の助け合いの精神を全世界に知らしめた杉原千畝について記述しましたが、今回はポーランド出身でドイツの侵攻でリトアニアに逃げ、杉原千畝のビザによって脱出に成功したユダヤ人のブルーマンさん...
皆さまにお伝えしているシリーズ第十二回目です。 今回はみなさんの力で介護費の抑制ができれば、自治体財政に貢献できることをお話しします。 介護費抑制で財政支援 厚生労働省は高齢者の要介護度を改善したり、一人当たりの介護給付費を減らしたりした市町村に対して、財政支援する考えであると報道されている。 高齢化に伴い介護に必要...
皆さまにお伝えしているシリーズ第十一回目です。シリーズ第七回で助け合いの精神について掲載させて戴きました。そして助け合いの精神が発揮される仕組みの大切さに触れさせて戴きました。 日本の先人たちはそのことを既に知っていました。我々日本人のDNAの中に組み込まれているのです。エルトゥールル号遭難事件を振り返り先人たちの善行...
皆さまにお伝えしているシリーズ第十回目です。今回は厚労省資料から地域包括ケアシステムについてお知らせします。 地域包括ケアシステムとは 75 歳以上高齢者(後期高齢者)は、現在約 1,400 万人となっており、2025(平成 37)年には 2,000 万人以上となることが予測されています。また、単身や夫婦のみの高齢者世...
皆さまにお伝えしているシリーズ第九回目です。今回は地域の叡智を結集する地域ケア会議についてお話しします。 四日市市では第6次四日市市介護保険事業計画及び第7次四日市市高齢者福祉計画を具現化していくために、下図の組織・団体により地域全体で取り組みを考えるよう 指導しています。 地域によっては既に助け合いの活動を行っている...
皆さまにお伝えしているシリーズ第八回目です。各地区の取組状況をお知らせします。 先にご案内の通り、平成29年4月から住民主体サービスが開始されます。 それまで各地域での助け合いのサービスを実施していた団体が新たな市の住民主体サービスに申請し、審査の上、決定・開始されます。 四日市には28地区ありますが、2月6日時点で...
皆さまにお伝えしているシリーズ第七回目です。 助け合いの精神とは 私は日本人の助け合いの精神を信じています。 その助け合いの精神が発揮される仕組みが必要なのです。 皆さま方のご意見をお待ちしております。 貼付したYouTubeの映像を見ていただいて何か感じていただければ幸いです。 八郷西自治会協議会長 久保田領一郎 ...
皆さまにお伝えしているシリーズ第六回目です。 地域への貢献意識は高まっている 人々の社会への貢献意識の内閣府の調査推移を見ると、「何か社会のために役立ちたい」と考える人は長期的に高まる傾向にあり、90年以降は60%で推移している。さらに具体的にどのように貢献したいか尋ねた結果を見ると、「自然・環境保護に関する活動」を...
先のシリーズ④でポーランドの難民救出の記事「助け合いのDNA」を掲載しましたが、 より詳細に皆様に知っていただくため、YouTubeの映像を紹介します。 私はこれを見て、大和魂とポーランド国民の誇りに対して涙無くして見ることはできませんでした。 日本の皆様に "最も深い尊敬、深い感銘、最も深い感恩、最も暖かい友情、...
これは、先に連合自治会ブログで紹介された「新しい介護予防・日常生活支援総合事業について」の記事に沿って要約したものをシリーズでお伝えしているものです。 詳しくは連合自治会ブログをご覧ください。 人はなぜ他人を助けるのか? 誰しも、見知らぬ人から道を尋ねられたことがあるだろう。 逆に、あなたが道を尋ねたこともあると思う。...
これは、先に連合自治会ブログで紹介された「新しい介護予防・日常生活支援総合事業について」の記事に沿って要約したものをシリーズでお伝えしているものです。 高齢者福祉に関する地域の動き 滋賀県にある自治会では、自治会内に福祉部門を設立し、高齢者に近況確認を行う「ふれあいホットライン」や24時間体制の「町内お手伝いボランティ...
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八郷ギャラリー
直近のイベント
10月
8
火
10:00 AM
のびのび体操「ひまわり」
@ 伊坂ダム内「八郷ふれあいハウス」
のびのび体操「ひまわり」
@ 伊坂ダム内「八郷ふれあいハウス」
10月 8 @ 10:00 AM – 11:30 AM
※転倒予防やストレッチ・筋トレを椅子に座ったまま行います。 出来ることから始めませんか 。 参加費:100円(茶菓子代) 詳しくは「ひとみ」をご覧ください。
10月
9
水
9:30 AM
百歳体操すみれ
@ 伊坂ダム「八郷ふれあいハウス」
百歳体操すみれ
@ 伊坂ダム「八郷ふれあいハウス」
10月 9 @ 9:30 AM – 10:15 AM
※場所は変更があります。 伊坂ダム内「八郷ふれあいハウス」にて、ご確認ください。 ※重りを巻いて足や肩・腕に筋肉をつける運動です。 声をだしながら楽しく始められます。 参加費:100円(茶菓子代) 連絡先:ひとみをご覧ください
10月
10
木
10:00 AM
100まで歩こう「さくら」
@ 八郷地区市民センター 大会議室
100まで歩こう「さくら」
@ 八郷地区市民センター 大会議室
10月 10 @ 10:00 AM – 11:00 AM
※地域のみなさんと100歳まで歩けることを目指します 。 参加費:100円/月 連絡先:稲垣 TEL:059-364-3771
10:30 AM
八郷西「あかつき杉の子会」
@ あかつき台一丁目集会所ホール
八郷西「あかつき杉の子会」
@ あかつき台一丁目集会所ホール
10月 10 @ 10:30 AM – 11:45 AM
主催;八郷西ヘルスリーダー ヘルスリーダーの指導のもと、軽いストレッチ体操などでからだを動かしましょう! 動きやすい服装でお越しください。 参加費:無料 持ち物:タオル、飲み物、動きやすい服装 詳しくは「ひとみ」をご覧ください。