おなじみのOさんから、いつものように句を添えた素晴らしい写真を投稿戴きました。

町内で撮られたジョウビタキとコゲラ、そして県民の森で出会ったルリビタキが見事に捉えられています。

また東名阪道の土手に咲いたラッパズイセンは、平成31年3月17日に新名神高速道が開通することを喜んでいるようです。

 

句に使われている色鳥(いろどり)は秋の季語で、渡ってくる美しい小鳥たちの事を指します。

当地で冬を過ごした色鳥たちは、より美しくなり、まもなくふるさとに帰っていくことでしょう。

Oさん有難うございました。

またのご投稿をお待ちしています。


色鳥の挙動を追ひて眼にちから  泉田秋硯

ジョウビタキ(3月9日11時ごろ)

    

紋付鳥(翼の白斑から)     ヒタキ(火打ち石を叩くような囀りから)


コゲラ(コナラを啄む小啄木鳥、3月2日16:30頃)


夕日に輝くコゲラの目

ルリビタキ (2月16日午前10時半頃県民の森にて撮影)


ラッパズイセン

(東名阪自動車道脇土手にて3月15日撮影)

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野鳥はルリビタキを除き、ホームグランドの野原にて撮影。

表題句は、『歳時記』色鳥1(http://www.haisi.com/saijiki/irodori.htm)より