平成30年4月上旬、町内の野原には春の可憐な花が咲いていました。
通常雑草として一括りにされる植物たちですが、一つひとつ観察するときれいな花を付けています。
そんな花々を町内のOさんが撮影され、いつものように一句添えてご投稿戴きました。
皆さんも野原や公園の片隅で、そして路傍で写真のような花を探してみませんか。
また繊細な蒲公英(タンポポ)のわた毛も見事に捉えられています。
Oさん有難うございました。
追記
写真の中に白いタンポポがあります。
近年あかつき台地内でも多く見かけるようになりました。
タンポポは身近な花でありながらよく知らないことも・・・
次の記事をご参考まで。
たんぽぽや 夢携えて 絮毛飛ぶ 福田みさを |
ヒメオドリコソウ(左)、ホトケノザ(右) |
ノミノツヅリ、マツバウンラン、ヘビイチゴ(上) オオイヌノフグリ(下) |
4月4~11日町内の野原で撮影。表題句は『歳時記 たんぽぽ 1俳誌のsalon』(www.haisi.com/saijiki/tanpopo1.htm)より。タンポポの絮毛(わたげ)が細かくてよく見えない時は、画面を拡大してご覧ください。 |