梅雨末期の大雨と台風による天候の悪化が心配されます。
どうぞ警戒を怠らないようになさってください。
子ども被害情報
【日時】 7月16日(火) 午後3時55分頃 【場所】 【不審者・車両の特徴】 【内容】 ☆不審者に遭遇したらすぐ逃げましょう。 |
近頃は、SNSによるいじめ、自殺、幼児虐待など未成年の子どもたちの話題が毎日のように報道されています。
自分の子どもにはそんな心配はない…と言い切れるでしょうか。
誰もが当事者(被害者、加害者)になっておかしくありません。
親や保護者の知らない所で、悩んでいる子どもたちは相当数います。
少年の健全育成に向けた『大人の役割』について資料があります。
以下抜粋したものを掲載します。参考になれば幸いです。
少年による凶悪犯罪や、情報化社会の進展や夜型社会への移行など、青少年を取り巻く社会環境は大きく変化し、非行に走る背景も複雑化しています。 少年問題の原因や背景については、家庭のしつけの問題や地域の連帯感の欠如など大人社会の問題とともに子どもの規範意識の低下や生活体験の不足など子ども自身の問題が指摘されています。 今、地域の大人に求められていることは、少年問題を家庭や少年自身の問題としてだけでなく、地域全体の問題として捉え、「地域の子どもは地域で育てる」を合言葉に、それぞれができる事を一つ一つ粘り強く継続して取り組むことです。 少年健全育成に向けた大人の役割について、私たち一人ひとりが再確認して取り組んでいくことが重要です。 |
(会議資料より抜粋)
①子どもの現状をしっかりと把握すること
・子どもの交友関係や行動を把握していますか?
・服装や持ち物など子どもの変化に気をつけていますか?
・携帯電話やインターネットの使用状況を把握していますか?
②子どもの話をしっかり聞くこと
・子どもを言葉や暴力で押さえつけてはいませんか?
・子どもの声や主張に耳を傾け、積極的にコミュニケーションを図っていますか?
・子どもが困った時、苦しい時に、心の拠り所となれるような関係づくりに努めていますか?
③子どもに大人の思いをしっかりと伝えること
・善い行いはためらわず褒め、非行の兆候など、ルール違反には見て見ぬふりをせずしっかりと注意していますか?
・子どもにかけがえのない大切な存在であることを伝えていますか?
・自分の経験や理想について、子どもに自信を持って話すことをしていますか?
④子どもを愛情持ってしっかりと見守ること
・子どもたちを温かく見守り、十分に目を配ることに努めていますか?
・家庭、学校、地域社会が連携して、「地域の子どもは地域で育てる」という意識を持って地域ぐるみの取り組みを進めていますか?