痛ましい事件がまた発生しました。
各報道機関が事件概要を詳しく報道していますが、子どもが犠牲となる事件発生がよく聞かれます。
警察庁によると、13歳未満の子どもが通学路などで事件に巻き込まれたケースは、去年全国で573件にのぼり、5月には新潟市で小学2年生の女の子が下校途中に殺害される事件も起きたことは記憶に新しいのではないでしょうか。

「子どもたちの安全を守るために」どうすればいいのか…

 事件を受け、警察、学校、保護者、地域住民全体では様々な対策を考える機会とな
ります。
現在、子どもたちの見守り活動は各自主防犯ボランティア団体、地域の老人会の皆さん、学校PTAなど心ある多くの皆さんにより実施されていますが、ひとりでも多くの皆さんが、地域で子どもたちを見守っている姿を見せていただくことが「地域の防犯の目」「見せる防犯」として犯罪抑止力となります。
誰にでも何か取り組めることがあるのではないでしょうか。
またご家庭におかれましても子どもたちへの注意喚起、声かけなどお願いいたします。

先週当署管内で以下のとおり、不審者が出ました。参考としてください。

5/24(金)午後4時00分頃

 四日市市富田二丁目16-4付近

女子児童が帰宅途中、車に乗った男が名刺を見せながら

「かわいいね。キッズモデルにならない?」

と声をかけてきたもの。
登下校時間帯の見守り活動や不審者発見時の110番通報にご協力をお願いします。
男1名(詳細不明)