今年もあと僅かとなりました。急に冬将軍がやってきて、暖かだった毎日に慣れてしまった体が、この寒さに対応できず体調も崩れてしまいそうです。
どうぞ皆さまご自愛ください。
さて、平成最後の年の瀬、事件事故に巻き込まれることなく新年を迎えたいところですが、本日は二件の事案をお知らせします。
①不審者情報
12月7日(金)午後4時ころ、
四日市市大谷台2丁目地内において、女児が不審者に後をつけられる
という事案がありました。
男は、45歳位のマスクをした男です。
午後4時くらいからだんだんと暗くなってくるこの季節。
でも子どもたちの行動が冬だからといって、前倒しになるわけではありません。
地域での見守り活動も活発に行われていますが、今一度ご家庭でも伝えてください。
ひとりにならないこと
逃げること
が大事など、普段から話題にして子どもたちに言い聞かせておくことも必要です。
また、知らない人とは距離を保つこと。
両手を広げたくらいは離れていることが望ましいといわれます。
これは逃げるための隙(すき)の確保に当たります。
②特殊詐欺事件の発生(四日市北署)県警ホームページより抜粋
2018年12月10日
7月中旬頃、三重郡川越町の男性(60歳代)の携帯電話に
「当社にお金を支払い、一定のポイントに達すると現金を渡します。」
旨のメールが届き、返信したところ、丸ノ内信用金庫寄付金管理部の水野を名乗る者から
「当金庫に電子マネーのID等を伝えるとポイントが貯まり、現金が入った当金庫のキャッシュカードを渡します。」
旨のメールが届いたことから、8月6日から11月12日昼前までの間、三重郡川越町のコンビニエンスストア2か所において、合計56回にわたり、 ビットキャッシュなどのプリペイドカードを購入し、自宅でプリペイド番号をメールで伝え、ビットキャッシュなどの利用権利をだまし取られる特殊詐欺事件が発生した。
コンビニでプリペイドカードを買わせる手口は、大変多くなっています。
不審なハガキ、メールの類もコンビニでカードを買わせる手口です。
不安な時、疑問に思う時は、必ず身近な誰かに相談しましょう。
うまい話には、必ず何か問題が潜んでいます。
四日市北警察署・防犯協会 電話059-366-0110
絆ネット四日市北《No.29》 不審者情報 不審者には十分注意し、不審者に関する情報は最寄りの警察署、交番又は駐在所に連絡してください。 「いかのおすし」 |